実家の断捨離1 きっかけは母の一言
2016年4月の終わりに実家の断捨離をスタートしました。
きっかけ
せっかくなので実家の断捨離を記録していこうと思います。
きっかけはさりげない親子の会話からでした。
「断捨離して家の中がすっきりしたなら実家に置いてある荷物を持って行って!」
多分母は深く考えずに言ったのだと思いますが私にはガーン(*_*)
大ショックでした。
実家に不用品を押し付けておいて(無自覚でした。余計悪いです)本当の断捨離成功なんてありえない!ところで本当の断捨離ってなんだ?
私自身のため、実家の家族がハッピーに健康に暮らせるため実家の断捨離をスタートしました。
私自身のこと
ずっと片づけが大の苦手でコンプレックスの塊でした。
思い知らされたのは一人暮らしをはじめてから。
誰も片付けてくれない。
誰もごはんを作ってくれない。
誰も朝起こしてくれない。
中学のころから夢は実家をでて東京で一人暮らしすること。
そうすれば夢のような毎日が待っているハズ。
かといって、料理を習うわけでも母の家事を手伝うこともない。
なのに、一人暮らししても私は大丈夫って勝手に思い込んでいました。
現実は・・・・・家を出ていかに自分が親に甘えていたかを思い知らされました(T_T)
一人で食べるごはんは美味しくない。
一人で自由に過ごすはずが、狭い真っ白な壁に囲まれてノイローゼのようになってしまいました。
部屋はぐちゃぐちゃ。
運動部で鍛えてしばらく落ち着いていた喘息の発作も再発(部屋が汚いから?)
遊びにきた綺麗好きの友達が、
「なに?この部屋?ありえない?!」
と狂ったように片付け、掃除をしていく様を呆然とながめた時もありました。
色々あって実家に戻り、色々あって結婚。
長女を出産し、次女を出産し。
相変わらず家事は苦手。
そんなある日、本屋さんでやましたひでこさんの断捨離の本に出会いました。
涙が出そうでした。
そうだ、モノを減らそう。
モノを減らせば。
収納や掃除が、家事が、こんな私でも今より少しは、今より少しはマトモになれるはず。
やましたひでこさんの断捨離の本を読んで
自宅。
実家の自分のもの。
ダンナの実家のだんなのもの。
すっきりさせました。
すっきりさせたつもりでした(^^;
実際はえええ?ってくらいまだ実家に残っていました。
あれからさらに数年。
パートに明け暮れた何年間は断捨離を忘れていました。
パートも家族優先の内容のパートに転職しさらに数年。
急にまた断捨離に目覚めこの春今までより深く本格的に断捨離を再スタートしました。
ブログをあちこちにお引越ししたりして、下書きの記事がいっぱいで、下書きとしてアップすればよかったのですが、実家の断捨離は少し私自身の断捨離とは想像が違いましたので、手直しして新しい記事として記録していこうと思います。