大学受験を振り返る
いつも読んでいる方のブログで、お子さんが大学受験生という方がいらっしゃいます。
読んでいて、昨年を懐かしく思い出しました。
私は夏休みくらいまでは、受験についてさっぱりわかっていなくて、秋に知人の娘さんが指定校推薦では行きたい大学はあったけど行きたい学部ではなかったからAOを受ける。
と聞いてたのですが、まず。
指定校推薦とは一体?
(娘は何も言わなかったからよくわからなかった)。
え?AO?
と全く未知の世界でした。
我が家の場合国公立が第一志望で娘の高校は私立大学しか指定校推薦はなかったので、あまり長女から詳しい話は聞けませんでした。
秋が深まってきて色々調べていくうちに、
国公立の大学を受けるためにはとにかくセンター試験。
国公立の大学がダメだったときのための私立大学。
私立大学だとしても、第一志望。
第二志望。
滑り止め。
のさらに滑り止め。
それらの大学の試験科目。
試験日。
試験場所(田舎なので地方会場があるかないか)。
合格発表の日。
一時金の支払い期限日。
この一時金の支払い期限日を、受験した一つでも上の大学の合格発表の後にすることで、支払う大学を一校に出来るように。
一時金は大体30万円です。
試験料だって、万単位でどんどん飛んでいき、金銭感覚も精神状態もだんだんおかしくなっていきました。
私が(^_^;)
当の本人は、私立に関しては試験日も正直よくわかってなかったんじゃないかと思います。
やりすぎ、考えすぎなくらいサポートしまくりました。
なので私が悩みすぎて風邪ばかりひいて、身体中凝り固まって痛くて、目は血走って、ストレスで食べるからどんどん太っていました。
センター試験で、本人の中でびっくりするくらい良い点数を取ることができて、私立も全部センター利用で合格して、無事に第一志望の大学に合格出来たのですが、私は半年で何歳も一気に老けました。
センター試験も自己採点だから、本当に合格の文字を見るまでは安心出来なかったのです。
我が家的に一番良い形で、大学受験を終えたのですが。
じゃあ合格したらなんの悩みもなくなるのかと思っていたら、自由すぎる大学生活を送る長女に、反抗期の次女に口で負ける毎日です。
でもこうやって振り返るとなかなか大変だったなぁ^^;
合格した大学が、ご縁ある、行くべき大学なんじゃないかなぁと思います。
周りを見てもみんなそうです。
頑張ってください!
冬が終わればすぐに春です。
捨てたもの
錆びていた鎌を3本処分しました。