褒められたらしいです
あれは春のこと・・・・。
私の店にとってもえらい方が視察にこられて、たまたま対応した私・・・・だったのですが、走る・走る・走る。
笑顔・笑顔・笑顔・笑顔。
謝罪・謝罪・謝罪。(遅くなって申し訳ありません)
で、良いところなんて全くなくて、落ち込んでいた私。
そんな私にとってもえらい方は、とてもうれしい言葉をかけて行ってくださいました。
あれから半年。
私の中で、色々なことがいっぱいいっぱいになって・・・・。
笑顔も半減していたような気もするし、以前のような一生懸命さも情熱もなくなった気がしていました。
数日前またお会いしたときに
この日も良いところなんて全くなくて、むしろ失敗の嵐で・・・・もちろん声かけもなかったのですが、後日私の事をずいぶんほめてくださったとお聞きしました。
ありがたいことです。
ときどきお客様から、接客をほめられるのですが、正直いって、もっともっと接客が上手な方っていっぱいいると思います。
だから、自分自身、よくわからないのです。
とってもとっても偉い方は
本当にとってもとっても偉い方なので
ほめられてうれしい半面。
私大したことないんです。
ミスばっかりだし、超適当だし、すぐ疲れるおばちゃんなんです。
ちょっと苦しかったりします。
でも。
うれしさのほうが大きいので、
もっともっと、がんばろうって思っています。
心のこもった接客を
努力のキッチンを
がんばろうと思います。