かなかん日記 

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隔離部屋でゆっくり心も体も休めました。

コロナの咳、咽喉、発熱、倦怠期、が水曜日くらいから楽になってきて、それからは快適な隔離部屋生活でした。

辛く苦しんでおられる方もいるのにすみません。

ああ、誰も「ママー!」とドカドカと用事を言いつけに来ず、あれとって!これとって!とも言わず、娘からの辛辣なママへのダメ出しも聞かなくていい。

洗濯も皿洗いも掃除もしなくていい!部屋の前には食事が用意されて、一日一回シャワーに行く時だけ下界(一階)に降りる。

スマホして、本読んで、スマホして、ストレッチして、スマホして昼寝する。

ずっと次女の学校行き辛い問題、それに伴う体調、メンタル不調にずーっと悩んできた。

でも強制的に隔離されて、ただ天井をボケーっと見つめてるだけでいい。

2年越しの悩み事からも強制的に隔離された。

ここに引きこもってても誰も文句を言わない。

と言うか出歩いたら

「うつる!」

と文句を言われたと思う。

コロナになって仕方なく隔離部屋にいたのですが、私は隔離部屋で確かに癒されました。

深呼吸してもいいし、慌てなくて良いし、心配しなくていい。

時間はいっぱいあるし、なるようになる。

私は私の時間を過ごしても良い。

この部屋を出ても、それは同じこと。

別にカフェに行かなくても、この部屋にコーヒーとお菓子を持ってこればそれで良い。

コロナ療養中、隔離部屋で私は心の底からゆっくりと休みました。