子どもにガミガミ怒ってしまうことについて考えてみました。
ガミガミ母さんな私
お恥ずかしながら、私はガミガミ母さんです。
子どもがある程度成長してから、1日たりと叱ったりせかしたりしなかった事はありません。
口癖は
「○○したの? 」
「早くしなさい! 」
(^_^;)
叱らない技術とか怒らない子育てとか、本も読んだし講演会にも行きました。
その時はちょっとわかったような気になり、すぐまた暴れる。
本当に
「私は育児ノイローゼなのかも(涙)」
とか
「私は母親失格だ(涙)」
何度思ったかわかりません。
終わらない姉妹喧嘩、その上を行く怒鳴り声の私。
ああ、理想のお母さんって何?
ごめんなさい。お隣さん。うるさい我が家で…いやうるさいのは私の怒鳴り声だけか(汗)
諸事情により
そんな私ですが、諸事情のためしばらく子どもと少しの間離れる時期がありました。
離れて思ったこと。
離れたら私怒らないんだ。
当たり前なのですが一緒に生活しなければ、ガミガミ言うこともなく、ノイローゼになることもなく過ごしました。
いや、一人で怒っていたらおかしいのですが、とにかく子どもが産まれてから? パートに出てから? 怒ったりイライラしたりしながら毎日忙しく過ごしていたけど…。
環境が変われば私別に普通なんだな。
ということが一番びっくりでした。
いやむしろ
ボーっとしてて、ゆっくり穏やかに過ごしてました。
ずっと忙しくて
ずっとイライラして
ずっとガミガミ
ずっと いつもあれしなきゃ、これしなきゃ、次はあれ、次はこれ!
ムキー!
って過ごしてました。
自由な時間があっても、全然のんびりできなくて焦りまくって(汗)
わかったこと
私なりに離れてわかったことは
「私が一人で怒鳴りまくりながら何かをやらせていたけど、ほっといてもいい。
私の人生と子どもたちの人生は別でガミガミ言わなくてもいい。
ぶっちゃけ
『私には関係ないわ〜。』
と思っていた方がいい。
その方がお互いによい」
ということです。
放任主義が良いということではないのですが
見守りましょう!
みたいな事の意味をようやく理解できた…ような気がします。
さて、お茶でも飲んで、今日もゆっくり過ごしましょう。