常連さんからの人生アドバイス
朝は一人で店を運営している私なのですが、今日常連さんから
「季節の変わり目だから、風邪ひいたの?」
と声をかけていただきました。
そう、風邪をひいてしまいました(>_<)
この常連さん
ときどき朝食を食べていかれるのですが、以前
「乳がん検診には、ちゃんと行くんだよ!」
と声をかけてくださったことがあります。
親友を乳がんで亡くしている私だったので、少しお話して常連さんも奥さんを乳がんで亡くされていることを知りました。
同じころ、常連さんは奥さんを亡くし、私は親友で幼馴染だったYちゃんとお別れしました。
それから、ときどきお話することがあります。
といってもかな~り私忙しいので、一言二言ですが。
今日は私の風邪を心配してくださったあと
「あなたはまだお若いから看護師さんの資格をとって看護師さんになればいいのに。」
と言ってくださいました。
看護師さん!?
私が?
ってか今から?
「私もうこの間37歳になったんですよ~(笑)」
って答えたら
「いやいや、大丈夫だよ!ごちそうさまでした!」
そういって笑顔で帰って行かれました。
う~ん。
看護師さんかあ。
福祉の方面に心動いたことはあったけど看護師さんなんて考えたこともなかったなあ。
でもでも。
アドバイスはなにかとっても嬉しかったのですが。
なんか違和感を覚えていて・・・・・。
さっきふと気がつきました。
そうだ!
みんなそうなんだ!
この食堂にいるのって、みんなもったいないってこんな食堂でパートしているより、○○のほうがいいよ!って同期やお客さんは言うんだって気がつきました。
この食堂にきて、仕事の楽しさや責任や人間関係、色々なことを学ばせてもらっています。
ときどきお客様から
「頑張っているね」
とおほめの言葉をいただくのですが、私はたぶんこの食堂だから頑張れていて、この食堂にいることで、ほめられることもあるのかな?と思います。
別の仕事も魅力的ではあるけど、renこの食堂にずっといる予定です。
なので常連さん、アドバイスとっても嬉しかったですが、私この食堂にずっといるのでまたお待ちしていますね!