自分のサイン…次女に救われた言葉。
次女がノートに自分のサインを考えて書いていました。
それをみたら急に思い出したのですがそういえば自分が小学生だったころ、様々なサインを考えていました。
漢字版、ローマ字版。
今思い出したら
「どこで使うの?」
と思うのですが、次女が自分のサインを考えているのをみて、次女に
「お母さんが子どものころ考えたサインはこれなんだよ~!」
とサラサラっと気軽に書いてみたら次女が
「え~!お母さんすごい!このサインいいね~!わかりやすいしつながりあるし!」
と言ってくれたのですがその言葉を聞いて急になんだか泣きそうになりました。
そんなことだけじゃなかったと思うのですが自分の小学校のころ一度いじめ?仲間はずれにあってからずっと小さく目立たないように…そうやって来た記憶がすごく大きいです。
いいえ、実際は友達もいたし習い事もしていたし家族は仲良しだったのですがやっぱりどこかでびくびくしながらいた記憶の方が強いのです。
自分に自信がなかった…。
家でひたすら使う予定もないサインを考えていたあの頃の自分に次女が
「すごい!このサインいいね~!」
と言ってくれたような気がして…。
あの頃の自分はきっと誰かにそんな言葉をかけてほしかったんだな~って急にわかりました。
30年以上たってようやく救われたようなそんな優しい気持ちでいっぱいになりました。
ありがとう次女。