「コンビニ人間」いつか読んでみたいけど…。
11月、12月とブログの過去記事アップしていたので、前のパートのことを最近よく思い出していました。
そして初夢ではありませんが、今日は元パート先の夢を見ました。
懐かしい仲間が、テーブルにみんな並んでご来店していて、私は遅刻ギリギリで滑り込みセーフだけど、新しい店長に嫌味を言われながらめちゃめちゃ元気に働くけど、やっぱり失敗してみんな笑うみたいな夢でした。
いつも失敗ばかりして、でもみんな笑ってくれて
「本当にだめだねぇ(笑)」
の繰り返し。
時々ありえない失敗をしては心臓が冷たくなるみたいなときもありましたが、なんとかやってこられました。
三年以上たつのに、こんな感じで夢を見たりします。
本当に昔のブログにはこれでもか~ってくらい前のパート先のことを毎日毎日しつこく書いていた私。
楽しい事、嬉しかったこと、辛かったこと、人間関係。
全部。
前のパートに対する心の持ち方とか店に対する愛情とか、制服を着ると別人になったようにキラキラ輝いていた(と勝手に自分で思っている)私。
どこから声が出るんだろう?
ってくらい元気な声が出て、明るく動いていた。
コンビニ人間の主人公さんはもっとコンビニで出来るスタッフさんで私は失敗の嵐だったし店の声も聞こえなかったし、店全体をみることは出来なくてただ自分だけが楽しかった迷惑なスタッフだったのですが、それでもこの本を一度は手に取って購入を考えたけど、迷って少し苦しくて買えませんでした。
少し中身を確認しただけで目をつぶると元パート先の店の音が聞こえてきそうで…(コンビニではないけど)。
有線の音。
食器の音。
レジの音。
自動ドアの音。
お客様のざわめき。
店にいる私が本当の私で、普段は違うんだって思っていたころを思い出しそうで。
まだ手に取ってきちんと読む勇気はありませんが。
いつかきちんと読んでみたい一冊です。