断捨離と私
ずっと家事が大の苦手でコンプレックスの塊でした。
思い知らされたのは
一人暮らしをはじめてから。
誰も片付けてくれない
誰もごはんを作ってくれない
誰も朝起こしてくれない
中学のころから
夢は実家をでて一人暮らしすること。
そうすれば夢のような毎日が待っているハズ
現実は
家を出ていかに自分が親に甘えていたかを
思い知らされました。
一人で食べるごはんは美味しくない。
一人で自由に過ごすはずが
狭い真っ白な壁に囲まれて
ノイローゼのようになってしまいました。
部屋はぐちゃぐちゃ。
遊びにきた
綺麗好きの友達が
狂ったように
片付け、掃除をするのを
呆然とながめた時もありました。
色々あって実家に戻り
色々あって
結婚。
長女を出産し、次女を出産し。
相変わらず家事は苦手。
そんなある日
やましたひでこさんの断捨離の本に出会いました。
涙が出そうでした。
そうだ、
モノを減らそう。
モノを減らせば
収納や掃除が、家事が
少しは
今より少しは
マトモになれるはず。
やましたひでこさんの断捨離の本を読んで
自宅。
実家の自分のもの。
ダンナの実家のだんなのもの。
すっきりさせました。
あれからさらに数年。
パートに明け暮れた何年間は断捨離を忘れていました。
パートも家族優先の内容のパートに転職し
この春また急に本格的に断捨離を再スタートしました。
私の教科書です↓
