実家の断捨離6 実家の断捨離を読んで・・・・親離れそして子離れしようと思いました。
こんな本を読みました
昨日も書いたのですが実家の断捨離真っ最中にやましたひでこさんの実家の断捨離を読みました。
実家の断捨離 片づけのカギは「親離れ」 [ やましたひでこ ]
実家の断捨離
やましたひでこさんの「実家の断捨離」をようやく読むことが出来ました。
読み始めてすぐ
実家の断捨離紙上セミナーへようこそ!
の文字にうれしくなりました。
そっか。
本を読むことが、紙上セミナーと同じでいいんだって。
断捨離は、公式のトレーナーさんとかになったり、公演会とかにいかないとダメなのかなってどこかで思っていたので、なんだかうれしい言葉でした。
で、ようこそ断捨離への一冊のみを教科書代わりに今までぼろぼろになるまで繰り返し読んでいた私がようやく実家の断捨離を読むことが出来ました。
実は内容は思っていたのと全然違って、びっくりでした。
そして・・・・深かったです。
実家に鼻息あらく乗り込んで
「これも捨てよう!」
「これいるの?」
「いらない!いらない!!!」
そんな暴力的な実家断捨離の真っ最中の私には、ガーンとハンマーで殴られたような、本の内容でした。
そして読み進めるのがつらかった。
そんな内容でもありました。
とてもブログに書ききれるものではありませんが
昔
きれい好きの友達が一人暮らしのアパートに遊びに来たときに
「なんて汚いの!信じられない!」
狂ったように喜々?と掃除と片づけをはじめて
「ほら!こんなに汚い!」
「ほら!こんなにきれいになるのに何をしているの?」
「ほら!なんでこんなになるまでほっといたの?」
と私を責め
「自分ってすごいでしょ?」(という風に見えた)
と、遊びに来たはずが掃除だけして帰っていったあの日。
ずっとショックが取れなかったことを思い出しました。
その子とまったく同じことを母にしていたんだ私は。
そして読んでいるうちに
「これは実家の家族との関係だけじゃなく自宅の親子関係にもつながってくるのでは?」
となりました。
まだどうなっていけるのかも全然わからないけど私にとって
実家の断捨離 片づけのカギは「親離れ」 [ やましたひでこ ]
も
ようこそ断捨離へ モノ・コト・ヒト、そして心の片づけ術 (宝島sugoi文庫) [ やましたひでこ ]
とても大切な一冊になりました。
本って良いなぁ(*^^*)